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講演会情報

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特別講演 情報その1

千葉大学医学部OBである吉村健佑先生による特別講演!

30年後にも活躍できる医療専門職になるために

~亥鼻祭・精神科医療・厚生労働省での経験から~

11:00~12:00 @亥鼻記念講堂

プロフィール

吉村健佑

精神科医/千葉大学医学部付属病院

​病院経営管理学研究センター特任講師

​学生時代は亥鼻祭を立ち上げに貢献。

卒業後は精神科医・産業医として勤務後、厚生労働省に入省、医療情報分野の政策立案と制度設計に関わり、現在は病院経営・管理学の研究と教育に取り組んでいる。

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※講演者は、都合により変更になる場合がございます。

特別講演 情報その2

世界初のHIV治療薬の開発者!

満屋裕明先生

「サイエンティストはカッコイイ」

​~学問と研究のススメ~

15:00~16:00 @亥鼻記念講堂

【講演要旨】

​1980年代初頭に突如出現した新興感染症AIDSは現在も日本と世界の保健衛生の大きな脅威である。当初AIDSは半数が1年で、ほとんどが2年以内に死亡する文字通りの「死の病」であった。しかし、HIV感染症/AIDSの病状・予後は化学療法の進歩で大きく改善、20歳の感染者の生命予後は40~50年程となり、本疾患は「コントロール可能な慢性感染症」となった。しかし、本邦では新規感染・発生者共に依然として減少せず、限られた医療資源の公平な分配の見地からしても、「予防としての治療」等の対応と啓発が最も肝要で中心的な戦略であると強調される。

プロフィール

満屋裕明

千葉大学客員教授

国立国際医療福祉センター・研究所 所長

米国国立衛生研究所・米国国立がん研究所・レトロウイルス感染症研究部 部長

獨協医科大学 特別栄誉教授

熊本大学 医学部特別招聘教授

熊本大学 名誉教授

​長崎県佐世保市に生まれ、成績が程々であったのか、母親への親孝行と考えて医学部進学、小説家か政治家になりたかったが、機会にも才能にも恵まれず卒業、外科か精神科に進もうと思ったが、結局最もサイエンスが進んでいると解釈した血液内科に入局した。手先が器用だったらしく、偶然もあったと思うが、難しい内視鏡手技等もこなして、臨床だけやっているのでは先々時間を持て余して身が持つまいと早合点、尊敬する先生から勧められて研究を始めた。「1内科医の治療薬開発」の始まりである。

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※講演者は、都合により変更になる場合がございます。

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